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1月31日 心が温かくなりました

(土色・・・湿った土のような色、黒みを帯びた茶色をさし、憔悴した顔色の表現に使う)
雪が少し降った寒い日でしたが、夕方には晴れて綺麗な夕焼けが見れました。薄い水色にピンクの綿雲・・・私がこの場所を好きなのは、空の美しさもあるからかもしれません。よく空を見ています。朝の月も綺麗でした。夕食が美味しかったと聞きうれしかったのですが、日頃朝食を召し上がらない方が朝食を美味しかったと沢山召し上がっていただけたのが、一番うれしいことでした。笑顔でお帰り頂けて、心が温かくなりました。ちょっと風邪が流行ってきているので、風邪をひかないようがんばっていきたいと思います。

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1月30日 沢山のゆりかもめ

(カーキ・・・サンスクリット語で”土”の意味。19世紀中期にインドに駐留していたイギリス軍の軍服の色)
鴨川で鳶が鳴いていました。寒い日でしたが、沢山のゆりかもめが川にぷかぷか浮いては飛び立って遊んでじゃれているようでした。最近鳥の種類が増えてきたような気がするのですが、町の中だというのに三条大橋の上では鳥が沢山見られて、水の都だなあと思うのです。冬の京都の良さは鴨川かな・・・と思った日でした。一月も明日で終わりとなります。今月は特にお泊まりが少なくて、ちょっと寂しい月でした。

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1月29日 今年はがんばって・・

(ストーングレイ・・・石のような灰色)
今日福岡からお越しのお客様はUSJに行かれてからお越しで、すごく寒かったようです。ここ数日寒い日が続きますが、節分が近いのですから、まだまだこれから本番って感じかも。昨日出された白ワインは、あるお料理では辛口に、あるお料理では甘口に感じられて、会席料理にワインが難しいのはこういう所かなと思いました。少し栗のような感じのワインでした。昨日ははお料理もさることながら、いろんな勉強をされているなあと感じました。私もちょっと今年はがんばって、お料理に付随することをちょっと勉強しようと思います。

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1月28日 勉強会

(黄土色・・・乾燥地帯から運ばれた砂塵が堆積したもの)
今日は初不動・・狸谷不動院で笹酒が振る舞われて、癌封じになるので有名です。あまり行事のない頃ですが、2月入って節分はいろんなお寺で行事があります。八坂神社、平安神宮、吉田神社、壬生寺、聖護院、千本釈迦堂、北野天満宮、須賀神社、鞍馬寺、廬山寺、毘沙門堂、下鴨神社、六波羅蜜寺、福勝寺などですが、この日いろんな寺社仏閣を廻られるのは楽しいと思います。
今日は旅館のメンバーで、お料理やさんに勉強会に出かけました。ワインと日本料理というテーマで食事しましたが、いろんな面で勉強になりました。ワイングラスを時計と反対周りに回すことや、アロマやブーケの話など改めて知ったことがたくさんありました。もっと知らないといけないことがたくさんあるなあと思いました。

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1月27日 檜の会

(サンド・・・砂のような灰みの黄色を表す色名、日本では砂色)
お三味線の先生は日本舞踊の師匠なのですが、先生が理事をしている檜の会(日本の伝統芸能を守り共に楽しむ会)の新年会があり、久しぶりに先生の舞を見る事が出来ました。”黒髪”という演目を舞われましたが、舞が素晴らしく感動しました。大勢の芸術関係の方がお越しになられて、うちでこんな会が出来ることはうれしいなと思いました。日本の伝統や芸術に思いをはせた一日でした。
01271 胡弓の演奏で舞われました。

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1月26日 女将さんの誕生日

(黄丹・・・もとは顔料の鉛丹の別名。ベニバナとクチナシで染めた色が似ていて、その名を借りて黄丹という。強いオレンジ色)
今日もとっても寒い日でした。女将さんの誕生日だったのでお祝いに食事をしたかったのですが、かなわず次の機会となりました。物より一緒に過ごす時間が大事と思いつつ、仕事では一緒ですがプライベートではなかなか親子の時間が持てずいつも残念に思います。
定期観光バスの6時間コースに乗られたお客様は、”雪が降っていたけれど、金閣寺に着いた時光が差し込んでとても綺麗だった~”と喜んでおられました。近頃雪が降るたびに、金閣寺に行かれる方が増えます。
01261 よく修行僧が玄関前を”法雨~”といいながら、歩いておられます

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1月25日 感謝してます

(朱・・・天然の硫化水銀の原鉱を朱砂、真朱といい、中国の辰州産のものが有名で、辰砂という。中国の正五色のひとつ)
今日も雪で寒い一日でした。初天神に行かれたお客様の話では、北野天満宮前のとようけ茶屋(お豆腐屋さん)はいっぱいの人だったそうで、お昼はお蕎麦屋さんに入られたそうです。珍しい品物もたくさんあったとか・・
今日はうちの酒屋さんが新年会を兼ねた懇親会をされていました。社長さんはいつもとてもかわいがってくださる方で、人の縁や気遣いもとても大事にされるので、いつも勉強になります。どうしてかわいがってくださるのか分かりませんが、おかげで招待されているお客様方も私によくしてくださいます。もったいないなあと感謝してます。

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1月24日 京都クラフトセンター

(丹色・・・”に”は赤い土の色で酸化鉛の鉛丹も赤いので丹色とよばれた。錆止めの効果があり、ペンキを塗る前使われる)
近くに京都クラフトセンターがあり、以前から伝統工芸のものはここにあるのでお客様にお勧めしていましたが、この1月に閉めて無くなると知り、とても残念です。伝統工芸の素晴らしさをすごく感じ始めていて、身近に手に入れることが出来る京都の環境を素晴らしく思っていたので、一つでもその施設が失われるのは残念でなりません。代わりに今風の似た物が増えたように思います。”粋な”という言葉がありますが(京都で言うとはんなり?)粋な物が減っていくようで、本当に残念です。文香や和紙や便せんいろんなものをたまに覗きに行っていたので、この前の本屋さんに続いてまた私の好きな場所が減ります。私が良いと思う物は時代に逆行してるのかな・・・

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1月23日 勉強をしなければ

(弁柄色・・・塀や格子など建物に使われるインドのベンガル地方の土の色のこと)
近頃とてもいろんな意味での勉強をしなければと思います。昨日のお客様が盛んに”美人ではないけど、客好きのする愛嬌のある顔やからがんばりや”といっておられたのが心に残っています。女将さんも”おばあちゃんが(女の鼻は高かったらあかん。丸い鼻が愛嬌があっていいねんで)いってたとおりやろ”と、私に話していました。知識や志や真剣さや、不思議なもので人に与えるものって大きいなあと思います。今のこの時期時間があるだけに焦ってしまいます。暇な人ほど何もしないって三味線の先生はよく言います。それを聞くとドキドキします。なにか、時間が進むに連れて積み上げるものが必要だなあとよく思います。

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1月22日 黄綬褒章を祝う会

(埴・・・ネアンデルタール人の骨に残された赤土の色で、赤い土で彩色し埋葬したと考えられ、壁画などにも使われた)
毎年来られるお客様の宴会と、黄綬褒章を祝う会がありました。黄綬褒章は20年に3人くらいしか一つの県で授与されないらしく、業務に精励し衆民の模範である方がもらえるものなので、うちでお祝いの会を開いて頂くなんて光栄だなあと思いました。皆さん和気藹々といろんな会話を交わされていて、とても楽しいお席でした。写真のシャッターを押しましたが、何度もタイミングがずれて笑いをとってしまいました。毎年お越しの宴会のお客様は、昨年本を買ってくださった方が多く、その会話からさらに仲良くなれてとてもうれしい一日でした。

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1月21日 初めての初弘法

(パープル・・・日本では紫という植物の根で染めた色だが、ヨーロッパではアクキ貝科の貝のパープル線から分泌される粘液で染められた鮮やかな紫)
今日は初弘法の日。うちの酒屋さんは東寺の前にあり、ご挨拶に行ったことからちょっと覗いてみましたが、初めての初弘法でした。そこにあった孔雀の羽の筆がとても印象的でした。盆栽など植木もたくさん出ていて、人もいっぱいでした。
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1月20日 何よりうれしい出来事と三味線の発表

(コチニール・・・ウチワサボテン属のサボテンに寄生するコチニールカイガラムシで染めた赤い色)
来年の幹事さんを毎年私に紹介してお帰りになられるので、いつもいつも有り難いなあと思います。あっという間に青年会議所の宿泊は終わりました。OBの方が何人か予定に関係ないのに会いに来てくださったことが何よりうれしい出来事でした。今日はお見送りして、今度は三味線の発表です。練習を一度だけして出かけました。発表する曲は20分の演奏の曲で私にとっては長く、練習不足。とにかく他の方々が堂々と演奏されるのが、うらやましいくらいでした。人前で出来て初めてやっていますと言えるのよ・・という先生の言葉に身が引き締まりました。

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1月19日 今年で11回目

(クリムスン・・・樫の木に生息するタマカイガラムシの一種のケルメスが語源でやや紫みの濃い赤色)
今日は青年会議所の方がお泊まりなのですが、昼にOBの方々が訪ねてくださり今年で11回目だそうで、早いなあと思います。オープンして12年目なので、そのころからお越し頂いてるのだなあと思います。藪の北側で出来たお茶だから”藪北茶”というのだと、お土産に持ってきてくださいました。毎年七夕のようにお会いする方がいるのは、幸せなことだなあと思います。
01192 今朝、玄関前で咲いていたさざんか

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1月18日 発表会前

(臙脂色・・・臙の国に由来すると言われ中国渡来の発色材の名前で濃い赤色をさす。色名は明治以降)
お葬式の後、またお稽古に・・・先生から、あさっての発表会前にもう一度練習しましょうと電話が入りました。早く弾く時に口調で、”ひーふーみーよーいーむーなーやー”と8拍数えるのですが、”ひーふーみーよー”はヘブライ語で神様を賞賛する言葉だそうです。楽器を弾くことは神様に奉納することになるので、三味線を弾く私は神様に守られるわとよく言われます。一流の人というのは周りの人も一流で初めて一流というのよと今日はいろんな事を教えてもらいました。三味線を通して私は修行をしているようです。

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1月17日 雪が降りました

(涅色・・・涅は川底などの黒土の意味で、黒土やその染め色を表す茶みの黒)
今朝雪が降りました。しっかりと寒空で、やっと冬らしく?感じています。近頃暖かいせいかも。20日に三味線の発表会があるので、昼間お稽古に行きました。一人で弾くのと人前とは違う・・・人前でも緊張しないようになりたいなあと思います。

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1月16日 らくたび文庫

(鈍色・・・青みの灰色で、平安時代には喪服などの凶色とされた)
最近らくたび文庫という京都を紹介する文庫本があって、今日は取材に来られました。既に22巻発刊されていますが、お昼やお土産お寺やいろんなジャンルにわけて紹介されていて、本も小さく持ちやすくなっています。いつも思いますが、京都の特集をした本がとてもたくさんあって驚きます。京都に来られた方は、コンビニエンスストアーにもあるので、見て下さいね。

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1月15日 水墨画にかかった餅花

(柴色・・・柴は雑木の意味で、栗クヌギ黒文字で染めた色ともいわれる)
松の内最後の日・・・大広間の水墨画にかかった餅花がとても綺麗で、思わず下の写真とりました。私も入る宴会があったのですが、お正月に出した樽酒の残りを美味しい美味しいとみんなで飲んで空になってしまいました。一口飲んだだけで真っ赤になる私は、相当飲んだように見られるし何か損な気が・・・とても楽しい宴会でしたが、自分の所ではなかなか酔えるものではないですね。
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1月14日 写真を送ってくださいました

(空五倍子色・・・うつぶしいろ・・・五倍子(ふし)と呼ばれる虫コブはお歯黒にも使われたが、暗くにごった茶みをおびた色)
本を作ってくださった方の中で植物園の観察会に行かれる方があるのですが、今の時期は春が来るための準備をしていることが分かる・・・落ちた葉は土になろうとしているし、ドングリは芽を出す準備をしている・・・と、下の写真を送ってくださいました。仕事の中にも度が過ぎてはいけないが、少しだけはロマンチックなことを忘れてはいけないとおっしゃっていたのが印象的でした。今日は成人式・・・きっといろんな夢を持って出発・・・おめでとうございます。お泊まりの方の話によると、成人式の今日は舞妓変身をした方々の姿を沢山見られたそうです。”お父さんたらだまされて、私は分かったわ・・・”とおっしゃって笑っておられました。
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1月13日 初雪

(橡色・・・つるばみはクヌギの古名で、その実のドングリや樹皮で染めた色)
雪がちらちら降ってきました。初雪を見て旅館の玄関を少し走ってしまいました。私は犬のタイプかな?
今日私は一日旅館の中だったので、今日の通し矢の写真をわけてもらい下に載せました。道も混んでいたようです。こんなに沢山の方が見られる前で通し矢をされているんですね。男女混じって一緒に通し矢をされるのは意外な気がしました。
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1月12日 ちょっとうれしい出来事

(濃色・・・平安時代美の象徴とされ高貴な色として特別だったため、それだけで紫の濃い色をさす)
昨日私の本を作ってくださった方が、新しい本を作ったと沖縄の”りんけんバンド”の方の”うちなー ぬ たからむん”という本を下さいました。沖縄の写真がとても美しくて素敵。ちょっと懐かしいような風景があったり、沖縄が伝わってきていい本です。こういう本を作る仕事が出来るなんて、うらやましく憧れてしまいます。
明日は三十三間堂で通し矢があり、駅伝もありで、いろんな意味で賑わう日です。宴会で来られたお客様が入ってくる前に鳩に糞をかけられたそうで、コートにもズボンにもかかっていました。おしぼりで拭いてさしあげたら、藤の絵の薄紫の扇子を頂戴しました。ちょっとうれしい?出来事でした。

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1月11日 女心??

(似紫・・・紫根染めは高価で、代わりに藍でした染めした後にスオウで染めた色)
今日は雨が降ってしまい、宴会のお客様の到着も遅れました。大学の先輩のお得意先や私の本を作ってくださった方々や近い方ばかりの宴会でした。先輩のお得意先の幹事さんが皆さんの前で”担当者の同級生で”と紹介されたので、”後輩です。同級生か後輩かは違いが大きいです”とお答えし、また笑いをとってしまいました。一つでも若く思われたいのが女心??

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1月10日 本えびすの

(露草色・・・ツユクサで染めた明るい青で、花染め、うつし色ともいう)
えべっさんに合わせて毎年来られる会がありました。今年は12支の始めの年なのでそういうお話しがよく出ますが、気持ちの上でも新しく始まった気がするから不思議です。本えびすの今日来られたお客様で熊手を買われた方がありましたが、1本”小”で8000円”大”で15000円するそうです。こんなの買えるのすごいなと思いながら・・・。これから物価が上がるのではというお話しもちらちらありましたが、良い年になればと思います。

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1月9日 久しぶりにのんびり

(紫・・・むらさきの根で染めた色が紫色で、紫根色ともいう)
今日は出かけた日でしたが、えべっさんが始まっていることもあり賑やかな気がしました。滅多に出ることがないせいか、久しぶりにのんびりした気がしました。それと素直に楽しいなあと思った一日でした。明日から新年会がはじまるので切り替えてがんばりたいと思います。

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1月8日 今日から初えびす・

(インディゴ・・・藍の色素インディゴを持つ植物の総称が藍。インドアイから作る暗い紫みの青い色をいう)
今日から初えびす・・・新年明けると早いです。昨日から少し館内は静かで、ゆっくりした時間です。年賀状などお礼状を、遅くなりつつせっせと書いています。ゆっくりした時間が自分に取り戻せるといろんなものが見えるようになる気がします。読みたかった本も読めるし、その中から自分が気づかなかったことも気づかされたりします。今泊まりの方々も近くからの方が多くて、のんびり過ごされる感じです。
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鴨川沿いに咲く”まゆみ”

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1月7日 花街の始業式

(二藍・・・ベニバナの紅(昔くれないを呉藍と書いた)と藍の二つの藍で染めたくすんだ青紫)
今日は花街の始業式。舞妓さん芸妓さん達が歌舞練場に勢揃いし、優秀な成績を修めた舞妓さんや芸妓さんが表彰される日で、挨拶に廻られたりします。その姿を写真に納めようと、沢山のカメラマンが道にぎっしり・・・遠目にしか写真が撮れませんでしたが、本当に沢山の人が写真を撮っていました。雨が降ったり止んだりの天気だったので、コートを着ておられたのが残念。新橋のあたりはこんな感じでごった返していました。
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1月6日 新年の互礼式

1月6日(褐色・・・藍染めのさらに黒に近くなってしかも赤みを含まない色をいい、勝ち色ともいわれた)
今日は新年の互礼式に知恩院に出かけました。猊下のお話も伺うことが出来、また新年早々ご声明の中にいました。お正月に知恩院の本堂で、偉いお坊様方とご一緒にお参り出来ることを有り難いなと思いました。昨日は妹と久しぶりに話し、今日は中学時代の友人に出会い、今年はとても心温まるお正月です。お三味線の初げいこにも行きましたが、私には”無”になる時間が必要だといわれました。無心になろうと思いつつ何かしら考えている余裕のなさかな・・でも、新年早々有り難い時間を過ごしています。周りの方々のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。

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1月5日 午後からお休み

1月5日(紺色・・・藍染めのもっとも濃い色で、わずかに紫みによっている)
ちょっと落ち着いた一日になりそうな今日は、久しぶりに午後からお休みを頂いてゆっくりすることにしました。日頃バタバタしているので、たまには家にいようと思います。今日お泊まりの方にはゴメンナサイです。

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1月4日 挨拶回り

1月4日(山藍摺・・・青摺ともいうヤマアイを中国からタデアイが入るまで布にすりつけて染めていた。その色)
チェックアウトが終わり、挨拶回りに駅の方や河原町などに廻って伺いましたが、今日はすごい人でした。どの道も混んでいて、どこからこんなに人が出てくるのだろうと、ただただ驚くばかりです。今日のように挨拶に廻ると、お正月はもう遠くで日常に戻った感じで、年々その間隔が短くなるのが恐ろしい気がします。昨日大学の友人が会いに来てくれたのに会えなかったので、今日電話で久しぶりに話しました。短い電話でしたが、大学の時と同じ話し方で時間が経っているのも忘れました。こういう時間っていいな。

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1月3日 風邪

1月3日(納戸色・・・藍染めのくすんだ色で暗い灰みの青をさす代表的な色)
今日もかなりの混みようで、道を歩いている人でいっぱいでした。今年こそはと思っていたのにやっぱり3日は風邪をひいてしまいました。ここ数年同じ調子で成長無いなぁ・・・と反省。明日は挨拶回りの日なので、しっかり挨拶してまわりたいと思います。明日ぐらいから、うちの仲居さんで帰省する人達がいます。なかなか会えないご両親と、ゆっくりお話しして久しぶりの対面を楽しんできて欲しいなあと思います。

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1月2日 書き初め

1月2日(瓶覗き・・・藍瓶に浸す回数の少ないごく薄い藍色を瓶覗きという)
今朝は青空で良い天気だったせいか最高の人出で、道も大変混んでいました。清水寺に車で行ったためにいけなかった方もありました。今年は源氏物語の年ということで、平等院に行かれた方も何組かあり、伏見稲荷や北野天満宮やいろんな所に分散されているはずなのに、どこも混んでいたとのことでした。今日は昨年春に泊まられた方が訪ねてくださったり、人前結婚式を挙げた新婚さんと電話でお話し出来たり、心温まる一日でした。
書き初めの今日、買って下さった本に墨で書いた好きな言葉は敬天愛人という言葉でした。昨年と同様、この言葉と中庸を心がけて過ごしたいと思います。私の憧れる中庸の言葉の意味の一つに”現在の境遇に満足して事を行い、決して他のことを思い願わない。どんな境遇にいても不満を言うことなく、悠々自適の生活をしていく”というところで、おおらかな気持ちで何でも受け入れられるようにしたいのが今年の目標かな・・・ちょっと目標高すぎだけど、笑顔でがんばりま~す。
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館内のお正月の飾り・・仏手柑も毎年飾ってます。

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1月1日 新年明けましておめでとうございます。

1月1日(縹色・・・藍だけで染めた純粋な藍だけの色)
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
たった一日ですが、年を越したというのはとても大きな事のようです。いい年になりそうな気がして、とても元気です。毎年いつもさらにいい年になりそうな気がするから不思議です。前向きって事かな?大好きな帯留めと着物のおかげかも。
元旦の朝は真っ暗なまだ月が出ている時分に家を出ますが、一年の計は元旦にあり・・という言葉のように、この朝が早めに体調よく起きられるか、段取り上手く出来るか、自分の中で一年で一番緊張しているような気がします。今朝は余裕持って段取りが運べ、お泊まりのお客様をお迎え出来ました。お客様の一人が、開運堂という所のお菓子をわざわざ私に持ってきてくださいました。うれしかったです。

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